こんにちは、田舎センセイです。
各ご家庭に一つはあるであろう「耳かき」ですが、カメラ付きの「イヤースコープ」というものがあるのをご存じでしょうか。
耳の内部をカメラで撮影しながら、映像をwifiでスマホなどに飛ばして確認しながら耳かきができるので、とても効率よく耳かきができます。
本記事では、実際にイヤースコープを使って耳かきをした感想をレビューしたいと思います。
※商品提供を受けましたので本記事はPR記事となります
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イヤースコープ(カメラ付き耳かき)「vitcoco」使用レビュー
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今回使ったのが、こちらのカメラ付き耳かき「vitcoco」です。
Made in Chinaとパッケージにありましたので、中国製だと思いますが実際の商品クオリティがどのようなものなのかを確かめてみました。
日本製のカメラ付き耳かきをお探しの方も多いかもしれませんが、品質が良ければ私はあまり気にしません。
wifi接続が容易で、アプリの使用感も問題なし
手持ちのスマホなどに接続する際に専用のアプリをインストールして、wifi接続することでカメラの映像を映し出すことができるようになります。
アプリのインストール、wifi接続、そしてアプリ自体の使用感もスムーズで特に不具合等もありませんでした。
使用することに関して難しさは特にないと思います。
IOS, Androidともに対応していますが、Windowsシステムでは使用できないようです。
カメラが高画質でよく見える
カメラの画素数(500万画素)と解像度が高いので、想像以上にはっきり見える。見えすぎてブログに画像をのせるのもはばかれるくらい見えました(笑)
画像は息子の耳の中ですが、これまでは手探りで綿棒でごそごそとやっていたのですが、耳垢の場所がはっきりと見えるのでピンポイントで耳垢をとることができました。
あまり奥まで突っ込むのは危険ですが、大人の耳でしたら外耳道がまっすぐなので鼓膜まで見えます。
使用後の感想(良かった点・悪かった点)
耳穴の小さな子供の耳かきの時に大活躍
子育てをしていると子供の耳かきを親がやることになると思いますが、子供の耳って大人と違って狭くて暗くて小さいので結構耳かきするのが難しいです。
それなのによく耳垢はたまるし、硬い耳垢で痛がることもあるので、内部を観察しながら耳かきができたらいいなといつも思っていました。
大人が自分の耳かきをするときもいいですが、個人的には耳穴の小さな子供の耳かきをするときにとても便利だなと感じています。
何より耳かき中の映像を子供に見せながら耳かきをすることで、子供は大喜び。自分の耳の中を見ることができるのは面白いようです。
耳かきの先端部分も様々な形状のものが付属していて、用途に合わせて使い分けることができるのもいいですね。
喉に刺さった魚の小骨を見つけることができた(防水性能)
これはちょっと本来の用途とは違いますが、先日息子がのどにウナギの骨を刺してしまってなかなか取れなかったときに、喉の奥も鮮明に写せるスコープがあるとかなり便利です。
実はこのVITCOCOはIP67という高い防水性能も備えているので、口の中に突っ込んだとしても耳かきの機器内部に水が入り込む心配はありません。(※IP67は具体的には水深1mの水中に30分程度浸漬しても内部に浸水しない程度)
肉眼では見えなくてもこのイヤースコープで狭く暗いのどの奥もきれいにみることができます。
本来の用途とは違っても狭くて暗いところを見ることができるというのは、意外と幅広い使うポイントがあるのではないのでしょうか。
電池の消費量が増えるのが唯一のデメリット?
これは当然ではありますが、アプリでwifi接続して使うので耳かきも少し高温になりますし、スマホの電池消費量もぐっと上がります。
使用感としてはほぼMAX充電だったスマホを、子供3人の耳を両方見たら残り20%くらいまで電池が減りました。
耳かきカメラ自体は1.5時間の充電で約90分間使用可能になります。
スマホを充電しながら使うなどした方が、長時間安心して使えると思います。
まとめ
思っていた以上に使用感が良く、よく耳かきをする子供たちの反応が良かったのが何よりうれしかったです。
吸引機能などはついていませんが、十分目視で耳垢を取り除けるので十分すぎる機能ですし、中華製品であることも特にデメリットとして感じませんでした。
耳の中の状態を確かめながら耳かきをすることができるので、とてもおすすめですよ♪
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