コンパクトで軽くて安い!折りたたみ式のキャンプマット「ZELDNER」の使用レビュー

キャンプマット

こんにちは、田舎センセイです!

キャンプをする時に野外でのテント泊をする場合、テントと寝袋があれば万事OK!と思っていた若かりし頃、あまりの寝心地の悪さにほとんど寝ることができず辛い思いをしました。

そう「キャンプマット(シュラフマット)」が無かったんです。

今回は当時海外をバックパック1つで回っていた若かりし頃の記憶を呼び覚ましてくれたキャンプマットについてご紹介したいと思います。


田舎センセイにもそんな時期があったんだね!

うむ。今回はスポンサー様よりキャンプマットを提供いただいたので、実際に使ってみた感想をまとめるぞい!

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家族でキャンプに行きたい!

キャンプ場
BrahmseeによるPixabayからの画像

実は、私も妻も若い頃は海外をバックパック1つで放浪していた「バックパッカー」だったのですが、家族ができてからは中々そういうキャンプ生活は出来ていません。

我が家は子供たちがまだ幼稚園と保育園なので実現できてはいませんが、今後この田舎暮らしの中でやりたいことのひとつに「週末のファミリーキャンプ」があります。

土曜日の午後に近くのキャンプ場に行き、晩御飯を現地で作ってテントと車中泊をして、日曜日に帰宅する。

そんな週末の過ごし方を楽しみにしながら現在はキャンプ道具を少しずつ集めているところなんですね。

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折り畳み式のキャンプマットは野外での宿泊に必須!

テント泊
TeeFarmによるPixabayからの画像

妻がバックパッカーをしていた時は基本的に宿に泊まっていたようですが、私の場合はニュージーランドのドッグキャンプサイトを転々としてたので、テント内に寝袋というのが基本でした。

そのため「キャンプマット」の重要性はその時に身に染みています。

まっさらな芝生の上で寝れることはほとんどなく、大抵は傾斜があったり取っても取り切れない小石が転がってるので、地べたに寝袋では体が痛いので寝ることができませんでした。

急いで現地のアウトドアショップに行ってキャンプマットを購入したのは今でもよく覚えています。

テント泊をする予定ならキャンプマットはあった方が良いです。

ZELDNERの折りたたみ式キャンプマット(シュラフマット)


色々なキャンプ用品を集めている最中で、今回スポンサー様のご厚意でご提供いただき実際に使ってみてとても良かったのが「ZELDNER」のキャンプマットです。

ZELDNER(ゼルドナー)は、アウトドアブランドではなくサバゲ―やミリタリー商品を扱うブランドで、ブランド公式サイトにはこのキャンプマットはないのですが楽天で取り扱いがあります。

超有名なアウトドアブランドの商品でないところが盲点ですが、実際に使ってみた使用感や価格はとても満足できるものです。

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車移動でキャンプをする人におすすめのキャンプマット

ZELDNER
サイズ(展開時)約193cm×70cm
サイズ(梱包時)約19cm×70cm
厚さ約1.5cm
重さ約600g
カラーブラック/グリーン/グレー/ネイビー/ブルー
R値記載なし

蛇腹状に折りたたむことができるZELDNERのキャンプマットは、袋に入れるとコンパクトにまとまりますが、ソロキャンプなどでバックパックに括りつけて持ち運ぶには少々かさばるサイズだと思います。

重さも600gと積み荷として持ち運ぶには問題ないですが、かつぐとなると少しでも重さを減らしたい人にとっては気になるサイズかもしれません。

私は基本的に車に積んで運ぶので問題ありませんが、登山などで使う事を考えている人は注意してください。

ZELDNER
ケースへの収納や取りだしなどは簡単で4歳間近の我が子でもできました。

マットも約1.5cmと厚めなので、小石に見立てて息子のミニカーを下に敷いて寝転がってみましたが、凹凸は感じられつつも痛さは全くないのでクッション性も十分です。

キャンプマット
余程の凹凸でない限り座り心地の悪さを感じることはないと思うので、この価格でこのクッション性はかなりいいんじゃないかなと思いましたね。

このキャンプマットを使う際の注意点

このZELDNERのキャンプマット自体は比較的軽量で持ち運びしやすいコンパクトなものですが、注意点としては本格的なアウトドア用のシュラフマットではないので「断熱性は期待できない」という点です。

アウトドア用のシュラフマットの場合は、大抵「R値」と呼ばれる熱抵抗の数値が書かれているのですが、この商品にはその記載はなく、そもそも冬季の使用が想定されていないように思います。

倍の値段を払えば重さも1/3程度で断熱性があり冬場のテント泊でも使用できるようなアウトドア専用の商品が購入できますが、当商品は値段も手ごろなので夏場のキャンプや車中泊などでの使用がメインなのであれば問題ないでしょう。

私自身はまだ冬にこのキャンプマットを使って野外泊をしたことが無いので正確な事は言えない(もしかしたらR値が凄く高いかもしれない)ですが、記載がないという事はそこまで熱抵抗性には注力していないのだと思います。

寒い時期にもガンガン野外でキャンプするよっていう人にはオススメしません。

まとめ

今回は「ZELDNER」のキャンプマットについてご紹介しました。

クッション性や価格帯、持ち運びのしやすさや軽量性は満足できるもので、暖かい季節の使用に限れば問題なく使える商品です。

取り出しや片付けも物凄く簡単なので、夏場のデイキャンプなどに家族で行くことが多い人にはとてもおすすめできます。

この先子供が大きくなったら我が家でも使う機会が増えそうです。