こんにちは、田舎センセイです!
我が家には重度のダニアレルギーでアトピー性皮膚炎持ちの息子がいるのですが、普段からダニ対策として「ダニシート」と「防ダニ寝具」の併用が欠かせません。
※長男のアレルギー検査の結果、ヤケヒョウヒダニアレルギーがのクラス6で最大!!
これまでいろいろなダニ対策をする中で、特に重要だなと思っているのが「寝具」です。
特に子供の場合は、寝苦しかったら布団をすぐはいでしまうし、寝汗などもびっしょりかくので大人以上に寝具選びに気を遣うように思います。
今回、新たに息子の防ダニ対策として寝具を提供いただいたので、実際に使用した感想をレビューいたします!
※本記事はPR記事となっております
Contents
おすすめの防ダニ寝具|プロテクト・ア・ベッドシリーズ
今回、提供していただいたのが「プロテクト・ア・ベッド」という寝具のシリーズで、
・枕カバー
・シーツ
・掛け布団カバー
の3点。
いずれも防ダニ対策の施された寝具カバーなのですが、コストパフォーマンスの点ではもしかしたら今までで一番バランスのいい商品かもしれません。
プロテクト・ア・ベッドの生地について
プロテクト・ア・ベッドは、世界45か国で33年にわたり累計2000万枚以上売り上げた寝具のトップブランドで、特にマットレスプロテクター(保護)業界では有名だそうです。
厳しい安全性などの基準をクリアし、ヒルトンホテルなど世界の一流ホテルでも採用されているとのこと。
実際の生地の特徴は以下の通りです
・裏地がTPUラミネート加工で透湿性を持ちつつ、防水&防ダニを実現
・ダニ通過率0%(50回の洗濯後も同じ)
・エコテックス規格(有害物質の有無に関する調査・試験を通過)を取得
・洗濯機洗い&乾燥機対応(60℃上限)
プロテクト・ア・ベッドの生地は「クラシック」「プレミアム」「プラッシュ」の3種類があって、今回実際に使ってみたのは「クラシック」と「プレミアム」の2種類。
基本的にいずれの生地も表生地の素材が違うことを除いて、上記の特徴は変わりません。
ミラクル・メンブレン|生地裏にTPUラミネート加工
プロテクト・ア・ベッドのマットレスプロテクターには、ミラクル・メンブレンという「生地裏にTPUラミネート(熱可塑性ポリウレタン樹脂)を施す」という加工技術が使われていて、透湿性を保ちつつ、液体はマットレスまでしみこませず、ダニも通過させないという特徴を持っています。
ダニを通過させない技術を使っている防ダニシーツなどでよく見かけるのが、シャカシャカした化繊の繊維がダニだけでなく通気性も悪くしてしまい、蒸れやすかったり肌触りが悪いもの。
しかし、このマットレスプロテクターを触ってみた印象としては、その化繊特有の通気性の悪さのようなものはありませんでした。
ダニ通過率ゼロ
経産省認定の民間審査機関による試験で「ダニ通過率ゼロ%」という結果は、防ダニ寝具としてのパフォーマンスの高さも証明されています。
ダニが通過できないだけでなく、皮脂やフケ、汗、ホコリなどダニのエサとなる物質も通過させないので、ダニ繁殖の原因が蓄積しないのでダニが増えにくいのも特徴です。
また、50回以上の洗濯でもこのダニ通過率ゼロは変わらないので、毎週洗濯しても1年以上この能力は失われない計算になりますね!
プロテクト・ア・ベッドの使用レビュー
枕カバー&マットレスプロテクター【Classic】
枕カバーとマットレスプロテクターは「クラシック」モデルで、表面はポリエステル特有のさらっとした肌触りで、ホテルに宿泊したときのベッドを思い出させるものでした。
頭や肌の露出部分が振れやすい枕は、皮脂やフケが入り込むことで枕でダニが繁殖しやすいですが、この枕カバーであればファスナー周囲の隙間も全くないのでダニのエサになる物質が枕内部に入り込む心配はなさそうです。
※ファスナー周りの縫製がしっかりしてる
一方で、ボックスシーツのような形状のマットレスプロテクターについては、側面部分は防水加工はなく伸縮生地が使われているので、大きめのマットレスにも使えますし、我が家のような敷布団にも着脱可能でした。
敷布団と畳との接地面はカバーできないので、ダニが自由に行き来できてしまいます。
直接肌が触れる部分はダニが通過できず餌となる汗もホコリも通過できないので、敷布団の下にダニシートを置くなどしておけば、より一層ダニの繁殖も抑えられそうです。
特にダニの刺咬被害に悩まされている人にとってはとても効果を発揮するでしょう。
掛け布団カバー【Premium】
プレミアムモデルの掛け布団カバーは、表の生地がタオルのようなパイル地で肌触りはさらっとしていて心地よいです。
布団を中に入れるときに裏返してみると、若干厚みのある生地加工が裏地に施されていてダニが通過できないようになっているのが分かります。
サイドのファスナーが全開するので布団を出し入れしやすいのと、内側に布団がずれるのを防止するリボンが12か所もついているので内部で掛け布団がずれにくくなってるのが良かったです。
防水性に優れる反面、気になるポイントとしては・・・
ちょっとだけ気になるポイントとしては「洗濯後の脱水に通常よりも時間がかかる」というのがありました。
これは防水機能が高い寝具ならではのデメリットですよね。
まとめ
今回ご紹介したプロテクト・ア・ベッドの使用レビューをまとめました。
当サイトでは息子のダニアレルギー対策として、他にも様々な防ダニ寝具を試したりダニ駆除方法を実施しています。
その中でも今回のプロテクト・ア・ベッドの防ダニ寝具は、
- コストパフォーマンスのバランスが凄く良い
- 防ダニ効果はもちろん、使い心地が良い
という点において、ものすごく満足でした。
防ダニ加工が施された寝具は、安価すぎるものだと通気性が悪く蒸れてしまったり肌触りが悪いなどのデメリットもある一方、特殊加工技術で綿100%ながら防ダニ効果を追求した寝具はどれもものすごく高価です。
このプロテクト・ア・ベッドの寝具は、価格帯も手頃な値段でありつつ、化繊ながらも肌触りが良く、裏地に施された特殊加工技術でダニを通さず通気性&透湿性は良いというのが特徴なのかなと思います。
プロテクト・ア・ベッドの寝具類は、下の「快眠タイムズ」さんにてご購入が可能ですので、今回ご紹介しきれなかった他のシリーズや寝具類を是非探してみてくださいね!
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また、今回ご紹介したプロテクト・ア・ベッドは、以下の防ダニ寝具ランキングの記事でもご紹介しているので是非合わせてご覧ください。
最後に
ダニ対策は、寝具を防ダニ寝具に変えるだけでは現在存在するダニの減少には直接的な効果は多くありません。
ダニが通過しないことはダニアレルギーや刺咬被害減少に役立ちますが、ダニが増えにくい環境にするために「ダニシート」の併用が効果的です。
ダニの刺咬被害やアレルギーにお悩みの方は、是非下の記事も併せてご覧くださいね!
家の中で一度ダニに刺されると、ダニがいる布団やベッドで寝ているような気がしてとても嫌な気持ちになりますよね。
特に、赤ちゃんや小さなお子さんは、肌が柔らかいので大人以上にダニの餌食になりやすく、アトピー性皮膚炎やダニアレルギーになることもあるのでとても心配です。
ダニを駆除する一番効果的な方法は、「ダニ捕りロボ」をベビーベッドやプレイマットの下に置き、防ダニ加工の施された寝具と併用するという方法です。
ベビーベッド1つ分なら、ダニ捕りロボ(レギュラーサイズ)が1枚で良いので、1日あたりたったの18円でダニを駆除し続けることができます。
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