噴霧器の種類別におすすめを紹介!家庭用に小型の噴霧器はいかが?

電動噴霧器

今日は天気もいいし、庭の雑草に除草剤をまくぞ~!

ん??ブタスケ君、除草剤はいったいどうやって散布するつもりなんじゃ?

うーーんと、「じょうろ」かな?

きみの庭の広さだと、じょうろじゃ大変だと思うよ。
噴霧器(動噴)を使ったらどうじゃ?

噴霧器かぁ~、色々種類があって、どれを買えばいいかわからなくなりそうなんですよね~

それじゃ、今日は「噴霧器」について説明しようかの!

 

除草剤をまこうと購入する時に、忘れてはいけないのは「どのようにして散布をするか」という点です。

散布する範囲によっては、じょうろでもいいかもしれませんが、除草剤の種類によってはお手持ちのじょうろでは不十分なことがあります。

また、人体に無害なものでも、散布した除草剤が手や衣服にかかるのは避けたいですよね。

その為にも、除草剤の散布に適した「噴霧器・動噴」を利用しましょう。

この記事では、噴霧器の種類と目的別のおすすめについてご紹介いたします。

動力・形状別の分類

庭

除草剤を散布するための「噴霧器」にはいくつかの種類があります。

その分類は「動力別」「形式別」で分けることが出来ます。

噴霧器の分類

動力別分類

スプレー式 通常の霧吹きタイプ
手動式(蓄圧式) 手動でポンプに加圧し、蓄圧して噴霧するタイプ
電池・充電式 電池や充電器をセットするだけで簡単に使えるタイプ
電動式 コンセントにつないで使うタイプ
エンジン式 燃料を入れてエンジンをかけて使うタイプ

形式別分類

肩掛け式 小型で肩にかけるタイプ、女性や高齢者向け(4~7リットルに多い)
背負い式 リュックのように背負うタイプ、肩掛け式より楽、男性向け
移動式(キャリー式) 持ち運ばずに押して移動するタイプ、持ち運ばないのでとても楽(農園など広い土地向け)

噴霧器の特徴まとめ【動力別】

動力別に様々な噴霧器・動噴がありますが、各特徴別にまとめると下記のようになります。

手動(蓄圧)式 電池・充電式 電動式 エンジン式
ガーデニング ×
庭(狭い) ×
庭(広い) ×
畑・菜園 ×
パワー ×
女性でも使いやすい ×
メンテナンスの簡便さ ×
音の静かさ ×
背の高い庭木への使用 ×
移動範囲 ×
値段の安さ

手動(蓄圧)式

<メリット>

  • 安価なものが多い
  • 狭い範囲への散布にはちょうど良い
  • 軽く、持ち運びしやすいものが多い
  • メンテナンスが容易

<デメリット>

  • 加圧を自分で何度もしなくてはいけないので疲れる。体力のある人向け
  • 圧力がかかりにくいのでパワーが弱い
  • 広範囲への散布には向かない

電池・充電式

<メリット>

  • 比較的安価で、使用範囲が広くコスパが良いため、一般家庭向けである
  • 電池や充電器を付けるだけでいいので、簡単に使うことが出来る
  • サイズによっては女性でも長時間使いやすい
  • メンテナンスが容易

<デメリット>

  • バッテリーの持ちがそこまで長くないため、長時間の使用には向かない
  • パワーもそこまで強くないものが多いので、畑での使用には物足りない

電動式

<メリット>

  • 電源が近くにあれば長時間使用できる
  • パワーが大きい
  • 背の高い庭木への散布が可能
  • 移動式(キャリー式)のものが多く、楽である
  • メンテナンスが容易

<デメリット>

  • 電源が近くにないと使用できない
  • 大容量のものが多く、一般家庭向けではない
  • 高価な物が多い

エンジン式

<メリット>

  • パワーが強く、畑や菜園など広範囲での使用に向いている
  • 背の高い庭木への散布ができる
  • 容量のバリエーションも幅広く、散布する広さによって大きさを選びやすい

<デメリット>

  • 燃料を使用するため、メンテナンスが必要である
  • 他の動力に比べて音が大きい
  • 比較的高価な物が多い

動力タイプ別のおすすめ噴霧器

1.おすすめのスプレー式噴霧器

ほぼ通常の霧吹きのような形状で、ノズルが長く設計されているために薬剤散布がしやすくなっているもの。

最も安価なタイプですが、使用範囲が限られていて、鉢植えの水やりや薬剤散布向きです。じょうろよりも手軽で効果的に散布が出来ます。

除草剤などの薬剤の種類によっては、使用に向かないものがあるので、購入前に各薬剤の使用方法の注意書きをよく読むようにしましょう。

2.おすすめの手動式(蓄圧式)噴霧器

自転車のタイヤの空気入れのように、手動でポンプを押して加圧することによって広範囲に水や薬剤を噴霧するタイプの噴霧器。

安いものが多くコスパに優れているので、家の庭やガーデニングなど、比較的狭い土地での利用であれば大変おすすめです。

ただ、当然ですが、圧が無くなるたびに加圧をする必要があるので疲れます

小型のタイプならまだいいのですが、大きいタイプになると加圧自体が重労働になってしまうのでお勧めしません。購入を検討する場合は、サイズに気を付けましょう。

手動式・蓄圧式の噴霧器はこちらがおすすめです。

【小さなお庭用:スッキリ1リットルタイプ】

【ガーデニング用:大きめの4リットルタイプ】

3.おすすめの電池・充電式噴霧器

動噴

一般家庭のお庭や、家庭菜園、ガーデニング用におすすめなのが「電池・充電式噴霧器」です。

蓄圧式のように、何度も加圧する手間がなく、電池を入れるか充電をするだけで簡単に使えるのが特徴です。

一般家庭用の噴霧器としては、この「電池・充電式噴霧器」が最もコスパが良く、失敗しないタイプのものでしょう。

小型の家庭用「充電式噴霧器」としては、こちらがおすすめです。

【ELECTRIC SPRAYER HG-05L】

小型軽量電動噴霧器

商品スペック ELECTRIC SPRAYER HG-05L
動力 充電式
タンク容量 小型軽量 (5リットル)
重量 カラ時:2 Kg / タンク満タン時:7 Kg
最長使用時間 約30分
噴霧可能範囲 最大30坪(満タン時)
直射距離 4m (ストレート状)
使用可能な液体 液体除草剤 / 液体肥料 / 液体殺虫剤
形状 肩掛け式
騒音 静か
付属品 充電器・説明書・Oリング

肩掛け式の噴霧器で、タンク満タン時でも7Kgと軽量のため、女性でも持ち運びながら除草剤や肥料の散布に使えます。

最大容量5リットルで、約30坪に散布可能な量のため、一般家庭のお庭の手入れに最適なサイズです。

ボタン一つで電源を入れて使うだけなので、使用方法も簡単なのでおすすめです。

スギナなどの厄介な庭の雑草の駆除には、充電式噴霧器でまんべんなく丁寧に除草剤を散布しましょう!

4.おすすめの電動式噴霧器

ちょっと広めのお庭の除草剤散布や、電源のとれるビニールハウスでの散水などに使う場合は「電動式噴霧器」を検討してもいいかもしれません。

容量も20リットル以上と大きいタイプが多く、広範囲に長時間使用したい方は電動式を選びましょう。

サイズ的に、電動式噴霧器は「移動式」のものが多く、使用自体とても楽になります。

また、直射距離が4~5mあるものが多いので、庭木の防虫用にも使えます。

おすすめの電動式噴霧器はこちらです

商品スペック 工進 MS-252RT25
動力 電動式
タンク容量 中型 (25リットル)
重量 23.5Kg
電圧 AC-100V (一般家庭のコンセント可)
吐出量 50Hz:噴霧2.2L/分・直射2.5L/分、
60Hz:噴霧2.7L/分・直射2.9L/分
直射距離 4m
使用可能な液体 液体除草剤 / 液体肥料 / 液体殺虫剤
形状 移動式
騒音 静か
吐出ホースの長さ 20m
電源コードの長さ 5m
付属品 ストレーナー×1、吸入ホース(0.7m)×1、
吐出ホース(φ6×20m)×1、余水ホース(0.8m)×1、
ノズル(54cm)×1、ジュビリバンド×1、
ボールコック×1

この商品は、容量が25リットルと中型なので、電動式にもかかわらず一般家庭での使用に適しています。

庭の広い範囲や背の高い庭木への散布は、肩掛け式や背負い式ではやはり体力的にも厳しいものがありますが、この電動噴霧器でしたら押して歩きながら広範囲にラクに薬を散布することが出来ます。

値段もやや高めなので、体力があってコスパを優先したい場合は、充電式でもいいかもしれませんが、少しでも楽に広範囲に使用したい方は、こちらの商品が良いでしょう。

5.おすすめのエンジン式噴霧器

エンジン式噴霧器

最も噴射力が強いハイパワーなのが「エンジン式噴霧器」です。

形状は「背負い式」か「移動式(キャリー式)」のものがほとんどで、容量も15リットル以上のものが多いため、広範囲に使う人向けの商品です。

畑や菜園をやっている人向けの規格です。

背負い式のエンジン式噴霧器のおすすめはこちら

動力噴霧器 / 動噴 背負式 HG-708 20L

背負い式エンジン噴霧器

商品スペック 背負式 HG-708 20L
動力 エンジン式
タンク容量 中型(20リットル)
重量 10 Kg
燃料 混合油(25:1)
噴霧可能範囲 最大120坪(満タン時)
直射距離 5m以上
吐出ホースの長さ 1.18m
使用可能な液体 液体除草剤 / 液体肥料 / 液体殺虫剤
形状 背負い式
騒音 電動に比べるとやや大きい
付属品 スプレーガン、三頭口ノズル、延長棒

重量は10Kgありますが、背負い式なので男性ならそこまで苦労せずに長時間使用できるサイズです。別売りの延長ホース(20m)を繋げれば、移動後に地面において使用することもできるので、広範囲にラクに噴霧することが可能です。

燃料を使うため、メンテナンスの手間が発生しますが、広い範囲を一気に噴霧したい場合は、エンジン式噴霧器がいいでしょう。

まとめ


除草剤の散布だけじゃなく、液体肥料や消毒剤、水まきまでできちゃうなら容量大きめなの買っておこうかな

毎日の庭のお手入れも、作業効率もUPして楽ちんになるのう

いかがでしたでしょうか。

噴霧器は、除草剤や液肥の散布のみならず、花壇への水やりにも使えるので、一台あるとお庭のお手入れやガーデニングが一層楽しくできるようになると思います。

ご家庭の庭の水やりや除草剤の散布が大変だと感じている方には、電池・充電式の小型噴霧器が一台あってもいいかもしれません。

また、背の高い庭木への防虫処理の場合は、電動式噴霧器やエンジン式噴霧器が一台あると便利でしょう。

除草に噴霧器を利用する際には、こちらの除草剤の種類や選び方の記事を参考にしてください。

用途に合わせて、自分に合った噴霧器をお選びくださいね。

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