こんにちは、田舎センセイです!
我が家は自給的農家で毎年お米を作っているので、収穫し終わったお米を納屋に貯蔵しているのですが、長年悩まされてきたのが「ネズミ」の存在です。
ネズミ駆除の対策には様々な方法がありますが、私はネズミの死骸を処理したくないので超音波式の装置でネズミを忌避させて対処しています。
本記事では当サイトでもおすすめしている「ネズミガード」という超音波式のネズミ駆除装置の使い方と効果について、実際に設置する様子と共にご紹介します。
※今回ご紹介する商品はイヌヤ株式会社様より商品提供いただいております。
イヌヤ株式会社のネズミガード使用レビュー
製品本体のサイズ
ネズミガードは幅10.8㎝、厚さ2.4cmと平均的な成人男性の私の手の大きさと比べると、手の中にすっぽりと収まるサイズで思っていたよりも小さいです。
ネズミの出没場所が壁面だったり高い場所にある場合、または床面に物が多くて音の反響が上手くいかなそうな場合は釘などでひっかけられるようになっています。
ネズミガードの使い方
ネズミガードの梱包を解くと、本体と説明書が入っています。
注意しなくてはいけないのが電池は別途購入が必要なことくらい。
上の写真のような9V型電池が2つ必要です。
ネズミガード本体を開けると、中に電池を設置するコードが2本あるので電池をつなぎます。
これで使い始める前の準備は完了! ドライバーなどは必要なく、電池さえあらかじめ用意しておけばすぐに使い始めることができます。
約4秒ごとにランプが点灯するようになれば電池の接続もOK。あとは、ネズミが出ている場所に置くだけです。
電池をいれるとすぐにランプが点灯しますが、私の耳には何も聞こえません。
我が家の設置場所公開|納屋のお米を狙うネズミを退治
妻の実家である我が家は前述の通り自給的米農家なので、収穫後のお米は納屋に貯蔵しています。
上の写真は我が家の納屋の中ですが、妻が子供のころからネズミが出現していて、押し入れの奥の方にはネズミ捕りの粘着シートが沢山仕込んであったと言っていました。
こちらの写真は納屋の二階で、私が息子のために作ったボルダリングウォールがあります。
子供たちがクライミングをするのでよく納屋の二階に来るのですが、カメムシやアシナガバチの死骸に混じってネズミのフンを見かけることもしばしば。
これでも子供たちが遊べるように片付けたのですが、いたるところにネズミが隠れるスペースがありますし、衛生面でもネズミがいるというのは好ましくありません。
既に清掃済みですが、以前は梁の上などにラットサインもありました。
収穫後の米を貯蔵し、冬に向けて室内での活動が活発になるネズミは、秋になると被害件数が増える傾向があるので注意が必要なんですよね。
今回は特に息子たちが遊ぶスペースのある納屋の二階にネズミガードを設置することにしました。
電池をセットして、あとは置くだけで超簡単。
設置したのはネズミの糞を見かけることが多く、通り道になってると思われる場所。
これで設置完了。
ネズミガード自体が周波数を変えて超音波を発するのでネズミはその音に慣れにくくなってはいますが、設置場所の広さやネズミの通り道などの条件によっては1つだけではなく複数個、また設置場所も不定期に動かすことによってネズミの忌避効果は高まると思います。
まとめ:設置後の効果
本記事ではネズミガードの使い方や設置方法についてご紹介しましたが、ネズミ忌避効果については置き場所の条件など環境によっても様々なので100%の効果を保証するものではないと思います。
ただ、我が家の場合に限って言えば、設置後にネズミの姿を見ることはなくなり、通り道と思われる場所に関しても糞などのラットサインは見られませんでした。
返金保証のある商品なので、まずは実際に自分の環境で使ってみて効果があるかどうかを試してみるのが確実な方法だと思います。
ネズミガードの効果は実感できましたが、高価で購入に迷っている方は以下のような害獣駆除用の超音波発生装置が沢山販売されていますのでそちらを試してみるのもいいかもしれませんね!